呪術廻戦の乙骨憂太はなぜ海外にいた?ミゲルとはどんな関係?

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乙骨憂太は呪術廻戦でも人気実力ともにトップクラスのキャラクターの一人と言っていいでしょう。

原作で海外にいる描写がありますが、なぜ海外にいたのかは皆さんご存じでしょうか?

こちらの記事では

  • 呪術廻戦の乙骨憂太はなぜ海外にいた?
  • ミゲルとはどんな関係?
  • 黒縄を探しに行ったのはなぜ?

といったことについて解説していきます。

「敵だったはずのミゲルとなぜ一緒にいるの?」

そんな疑問をお持ちの方も多いかと思います。

読者目線で考察も交えて解説していきたいと思います。

呪術廻戦の乙骨憂太はなぜ海外にいた?

まずは呪術廻戦の乙骨がなぜ海外にいたのかを解説していきたいと思います。

強力な呪具である「黒縄」を探すため

こちらは原作のほうですでに明らかになっていますが、「黒縄」という強力な呪具を探すためだと判明しています。

呪術廻戦0で大活躍していたミゲルと一緒に探しています。

映画のエンドロールでミゲルの出身地がケニアだと明らかになっています。

ミゲル本人が映画で黒縄について「俺の国の術師がこれ一本編むのに何十年かかると思っている?」と発言していました。

黒縄を探しに行っている時点で向かった先は必然的にケニアであると考えられます。

乙骨自身の実力を伸ばすため?

こちらは一読者の妄想に近い部分にはなりますが、可愛い子には旅をさせろ的な意味で考えられますよね。

スポーツ選手などでありがちな、海外で武者修行して強くなって帰ってくる的な

ただこちらの見解は疑問の部分もあります。

呪術廻戦の本編では、「日本は呪霊の発生が特に多い」という説明がありました。

逆に言うと海外に出てしまうと呪霊の発生量が少なくなってしまうということでもあります。

必然的に呪霊が少ない場所だとレベルも下がるでしょうから、わざわざそんな場所で修行するのか疑問ですよね。

呪術総監部の目から遠ざけるため?

こちらは黒縄を探しに行く際の副産物としては考えられそうですよね。

乙骨がもともと白い制服を着ているのは、何かあった際にすぐにわかるようにするためだといいます。

要するにそれだけ危険人物だと思われているわけです。

呪術界の上層部の目から遠ざけるために海外に行かせるというのも考えられますよね。

ただこれはどこまでいっても妄想でしかないです。

現代の術師で確実に彼に勝てるのは五条だけです。

九十九は相打ちかあわよくばギリギリで勝てるかな…といった感じでしょう。

もちろん宿儺や羂索などの過去の術師は除いて考えています。

総監部に目をつけられようが、五条みたいに自分の身は自分で守れそうではありますよね。

呪術廻戦の乙骨憂太とミゲルはどんな関係?

こちらでは乙骨とミゲルの関係性について解説していきたいと思います。

結構この辺りはわかりにくいですし、疑問に思っている人も少なくないのではないでしょうか?

前日譚の「呪術廻戦0」では敵対関係

まずは前日譚の呪術廻戦0の話からしていきます。

こちらの話ではミゲルは、夏油が起こした百鬼夜行に夏油側として参戦しています。

何か特別な思想があったわけではなく、単純に夏油が好きで彼を王にしたくて戦っていたようです。

こちらの戦いでは皆さんご存じの通り、ミゲルは五条の足止め役として活躍しています。

ミゲルは一応乙骨の敵対関係になることになります。

ただ乙骨と直接戦ったわけではないですし、夏油みたいに友達を傷つけたとかではないです。

意外とこの件に関しては乙骨も何とも思っていないかもしれませんね。

ミゲルも特に戦いの後も高専側の人間と敵対する意思はないようです。

本編では海外で一緒に黒縄を探している

本編では黒縄を一緒に海外で探しています。

二人が互いにどう思っているのか気になりますよね。

乙骨に関しては伏黒が唯一「手放しで尊敬できる先輩」と言っていました。

これは彼の持つ強さもあるのでしょうが、ほかの先輩のように変なことをしてこないというのもあると思います。

棘やパンダも番外編ではありますが、女子の制服を盗んでいたりとかしましたからね。

乙骨はそんなことしないでしょう。

歌姫も乙骨がいいやつなのに対し「あんた本当に五条の親戚?」と言っていました。

ミゲルの素の人間性に関してはわからない部分が多いですが、乙骨がいいやつなので関係は良好なのではないかと思っています。

呪術廻戦の乙骨憂太はなぜ黒縄を探しに行っていたのか?

ここからはなぜ乙骨とミゲルが黒縄を探していたのか考察していきたいと思います。

黒縄が敵側に回るのを防ぐため?

一番可能性として高いのはこちらでしょう。

五条の封印を解くためなのでは?と考えている人も多いと思います。

しかし五条が獄門疆に封印されたのは乙骨が黒縄を探しに行った後です。

結果として黒縄は獄門疆の封印を解くことができますが、時系列で考えると違いますよね。

事前に五条が乙骨に会いに行った時も「なんか嫌な予感がする」とは言ったものの、封印まで予見できていたとは思えません。

過去の百鬼夜行が行われた際に黒縄を持ったミゲルに五条はまんまと足止めされています。

敵側に回って厄介な事態になるのを防ごうと考えるのが一番無難な発想ではないでしょうか?

高専側の呪具として加えるため?

敵側に回ると厄介ということは言い換えれば、味方側に回ればそれだけ強力な武器になります。

ただ黒縄に関しては、あらゆる術式を乱して相殺するということしか明らかになってないです。

個人的には強力ではあるものの、かなり癖の強い呪具であるという印象は拭えません。

黒縄を扱える人材が高専にいるのかな…といった感想です。

百鬼夜行の際には、攻撃力が明確に描かれているシーンはありませんでした。

これで強力な攻撃力があれば別なのですが、使い手の力量と戦略性が問われる武器のように感じられます。

ただこれに関しては五条の防御力が高すぎて、攻撃力がないように見えているだけとも考えられるので何とも言えないですよね。

今の覚醒した真希が扱うのであれば面白いなとは思います。

もう黒縄はないので完全な妄想になってしまいますけどね(笑)

呪術廻戦の乙骨憂太はなぜ海外にいた?のまとめ

呪術廻戦の乙骨はなぜ海外にいたのか?についてまとめてきました。

  • 呪術廻戦の乙骨が海外にいたのは黒縄という呪具を探すため
  • 呪術廻戦の乙骨とミゲルの現在の関係は良好と思われる
  • 呪術廻戦の乙骨が黒縄を探しに行っていたのは敵側に黒縄が回るのを防ぐため

序盤に乙骨の描写が少なかっただけになぜ海外にいたのか?という考察のし甲斐がありますよね。

原作呪術廻戦もクライマックスですが、個人的には乙骨のさらなる活躍が見たいです。

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