ラーメン二郎のルールがうざい?その理由と怒られた体験談!

生活

ラーメン二郎という名前を聞くだけでテンションの上がる人もいれば、怖い気持ちになる人もいるでしょう。

中毒性のある味に野菜がたっぷり載った盛り付け、独特なルールなどいろいろな特徴があります。

  • ラーメン二郎がうざいといわれる理由
  • ラーメン二郎のルール一覧
  • ラーメン二郎で怒られた事例

正直ラーメン二郎はルールが多くて、間違えると険悪な雰囲気になることもあります。

正直うざいと思った経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

今回は様々な事例を交えて紹介していきたいと思います。

ラーメン二郎が「ルールがうざい」と言われる理由

無料トッピングのコール制度が複雑で難しい

ラーメン二郎の最大の特徴といってもいいのが、初心者にはあまりにも難解なコール制度です。

店員さんが「ニンニク入れますか?」と聞いてきたら無料トッピングの要望を素早く伝えるルールです。

「ニンニク、野菜マシマシ、アブラ、カラメ」などと初心者にはわけがわかりません。

もちろん店員さんが優しく教えてくれる店もありますが、戸惑って無言になってしまい、飛ばされたなんてケースも。

自分だったらこんな対応された時点で二度と行きませんし、帰り際に文句言ってやりたくなりますね。

まあ常連客からすれば、そのくらいのことは勉強しておけよって感じなんでしょうが。

ジロリアン文化による排他的な空気

ラーメン二郎には常連のファンが多くついており、彼らはジロリアンと呼ばれています。

ジロリアンは二郎に対する熱量は非常に高い集団です。

しかしどこの熱狂的なファンにもありがちですが、初心者に対して排他的で冷たい人もいます。

SNSや店内でもルールをわからない初心者に対して、冷たい視線を送ったり馬鹿にしたりと。

コールができなかったり食べきれなかったりすると「ジロリアン失格だ」といちゃもんをつけてきます。

いやこちとら「ジロリアンじゃねーよ」って話なんですけどね。

「小すら食べきれないなら家で食え」だの「トッピングの意味も分からないなら来るな」だのいろいろあります。

うざいといわれる理由は主にこのジロリアンの存在でしょう。

店員の接客態度が悪い

店舗によって差はありますが、ラーメン二郎の店員は無口でぶっきらぼうなこともあります。

これは店の回転率を上げることが狙いですが、初心者にとっては怖いだけですよね。

だから「ラーメン二郎は潰れろ」とネットで言われてしまうんですよね。

正直接客態度が悪いと新規の顧客獲得率は下がるし、ビジネスとして成り立たないと思うのですが。

ある程度長く存在しているということは、ジロリアンの数が多くいてそれで回せているということでしょう。

初心者でコールを間違えて冷たい態度をとられた経験のある私としては何とも言えませんが。

誤解のなきようにきちんと優しく説明してくれる店もありますから、皆さんはそういった店を選んでください。

暗黙の了解や独自ルールが多すぎて常連以外には不親切

コール以外にも独特のルールが多いのも二郎の特徴です。

  • 食べ終えたら丼をカウンターに挙げる
  • スマホは使用厳禁
  • 並ぶ順番が厳格に決められている

などなど様々なものがあり、いちいち張り紙などはしてくれていない場合が多いです。

知らず知らずのうちにルール違反になってしまい店員や周りの客から注意されることもあります。

初心者はきちんと勉強してうえで店に来いってことなんでしょうね。

正直わざわざルールをきっちり勉強したうえでラーメンなんか食べに行きますかね?

ルールを勉強してもとっさに出てこないということも考えられます。

そのあたりはもう少し優しくしてほしいものです。

注文の量が多すぎて食べきれない

これに戸惑った経験のある人も多いのではないでしょうか?

ラーメン二郎の普通はいわゆる「特盛レベル」に当たります。

「小ラーメン」でも普段食べなれない初心者には相当きついです。

よくわからずにヤサイマシマシを頼んでみたはいいものの、大量に残してしまい冷たい雰囲気になってしまったなんてことも。

私は結構大食いなほうなのでこの点は大丈夫なんですが、あの量は女性とかはどうやって食べるんですかね?

まあ「女は来るな」ってことなんでしょうか。

食べ物を残すなという点は同意しますが、せめて注意書きのようなものは最低限してほしいものです。

ラーメン二郎のルール一覧

ではここからはラーメン二郎のルールを一覧で紹介していきます。

店ごとによって違いはあるものの、正直多すぎますねこれは…

入店後は素早く食券を購入する。

ラーメン二郎は回転率重視のため、入店したらすぐに食券を購入しましょう。

ただしこの点は並ぶのが先という場合もあるので、事前に確認が必要になります。

店舗ごとに並び方が異なる

店外に並ぶ際の順番、タイミング、食券購入のタイミングなど店舗によって異なります。

インターネットで調べるなり、ルールを知っている友達に同伴してもらうなどの対策が必要です。

コールのタイミング

食券を渡してしばらくすると「ニンニク入れますか?」と聞かれます。

このタイミングで無料トッピングの内容を店員に伝える必要があります。

反応できないと飛ばされることもあるので、事前に言う内容を決めておきましょう。

コールの詳細

ここからはコールの基本的説明をしていきます。

ラーメン二郎で無料で増減できるトッピングは以下の種類です。

トッピング名意味、説明増減の表現例
ニンニクおろしにんにくなし、少なめ、普通、マシマシ
ヤサイもやしとキャベツの野菜少なめ、普通、マシ、マシマシ
アブラ背脂少なめ、マシ、マシマシ
カタメ追加のしょうゆダレカラメ、カラメマシ

基本的な順序としてはニンニク→ヤサイ→アブラ→カタメの順でコールしていきます。

「ヤサイマシマシ、ニンニクマシ、アブラマシ、カラメ」みたいな感じでコールしていく形になります。

初心者の場合は「ニンニク少しだけ」といった簡易的なコールでも大丈夫です。

コールの度合いのようなものはある程度融通が利くのでそのあたりは柔軟に行きましょう。

食事中のスマホや会話はNG

基本的に二郎は死後は控えて食べるのに集中するのがルールとされています。

店によってはスマホは禁止されており、いじっていると注意されることもあります。

水は自分で取りに行く

水は自分で取りに行くスタイルが一般的となっています。

店員に頼むのはマナー違反となることもあります。

ラーメンは素早く食べる

回転率をとにかく重視するラーメン二郎。

ゆっくり食べていると店員や周りの客から圧をかけられるかもしれません。

食べ残しは厳禁!完食が前提の文化でマナー違反になることも

食べきれないとマナー違反になってしまいます。

最初は少なめの注文をしておきましょう。

たくさん食べれない人にはつらいですよね…

ラーメン二郎で実際に怒られた体験談まとめ

ここからはラーメン二郎で実際に怒られた話をいくつかまとめていきます。

コールのタイミングを逃して店員に怒られた

トッピングのタイミングで素早くコールができなくて怒られたという話があります。

少し口ごもってしまうと次に行ってしまう店もあるようです。

実際に叱られてトラウマになる人もいます。

ラーメンの写真を撮影しようとして怒られる

インスタなどに投稿しようと何気なく写真を撮ったら撮影禁止だったというケース。

「撮影禁止」の張り紙に気づかずに店員から注意を受けてしまいます。

並び方を間違えてほかの常連客に怒られる

店ごとに並び方が違うケースがあり厄介です。

店の外で並び方を間違えてしまい「割り込みするな」と怒られてしまうケースです。

店の外での並び方を間違えただけで「割り込みだよ」と言われて気まずい思いをする人も多数。

食事中にスマホを見ていたら店員に怒られる

食事中に何気なくスマホをいじっていると店員さんに「スマホはやめてください」と言われて険悪な空気に。

ほかの店では何気なくやってしまうことも二郎ではトラブルのもとになることもあります。

ラーメン二郎のルールがうざい?のまとめ

ラーメン二郎に存在する数々の独特なルールについてまとめてきました。

  • ラーメン二郎がうざいといわれるのは難解なルールと熱狂的な常連客が理由
  • ラーメン二郎のルールは独特のコールから並び方まで多岐にわたる
  • ラーメン二郎には実際に怒られた経験談が多数存在する

ラーメン二郎は間違いなく名店としての地位は確立しています。

しかし中にはルールがわからない初心者に対して排他的な店やジロリアンが存在するのも事実です。

二郎を楽しみたい人は事前のリサーチと準備をしっかりしたうえで行きましょう。

まあ自分は文句言われるの嫌なのでほかの店に行きますけどね。

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