PTAの役員決めの会議は多くの場合保護者全員が参加することが期待されます。
しかしどうしても欠席しなくてはならない、もしくは欠席したい場合もあるでしょう。
- PTAの役員決めを欠席するとどうなる?
- PTAの役員決めを欠席することのリスクと対策
- PTAの役員決めを欠席した場合のフォローアップ方法
これらについてまとめていきます。
私自身も中学生の子供を持つ母親として役員決めに参加した経験があります。
こちらの経験を踏まえて詳しく解説していきたいと思います。
PTAの役員決めを欠席するとどうなる?
#KUAワンドロ
黒板 pic.twitter.com/prptXFZTDK— A-KISS-K【亜】 (@a_kiss_k) May 25, 2024
PTAの役員決めを欠席するとどうなるのか考えていきましょう。
PTAの役員を強制的にやることになる?
こちらが一番皆さんが心配する点ではないでしょうか?
役員決めを欠席すると強制的に任命されるのではないかとどうしても心配になりますよね。
実際には学校やPTAの運営方針によって異なります。
実際には欠席者が自動的に役員に任命されることは少なく、ほかの方法で決められます。
欠席者をそのまま役員にしても良いことはほとんどないでしょうからね。
私の学校でもPTAの役員決めを欠席する人はいましたが、自動的に役員にされることはなかったです。
基本的にはくじで決められるところが多い
私の経験上学校の役員決めはくじ引きで決められることが一般的です。
自分から進んで立候補してくれる人がいればいいですが、なかなかそのようなケースは少ないですからね。
くじ引きでは欠席者が不利になることは少ないです。
しかし欠席することでほかの保護者からの印象が悪くなる可能性もあるため注意が必要です
また欠席すると「くじ引きの結果役員に決まりました」と言われても信じきれないですよね。
どうしてもその場にいないので強制的に任命されたのではないかと不安になりますよね。
もしも役員決めは欠席したいけどptaはやりたくないという方はptaに入らないというのも手です。
最近はPTAは任意参加にすべきだという声も強まっています。
学校によっては参加する前提のところもあるでしょうが、相談してみる価値はあるでしょう。
PTAの役員決めを欠席することのリスクと対策
教卓
もう寝る pic.twitter.com/8nsY4VQmBY— パンダパジャマ (@panda_pajama) May 8, 2024
PTAの役員決めに欠席することで発生するリスクと、そのリスクを軽減するための対策について管変えていきましょう。
欠席がほかの保護者に与える印象
欠席することで「協力的ではない」「責任感がない」といったマイナスの印象を与える可能性はあります。
特に小規模なコミュニティや田舎ではこうした印象が広がるのが早かったりします。
対応を間違えると後々のpta活動や学校行事での人間関係に影響を及ぼすこともあります。
私自身役員決めを欠席せざるを得なかったことが一度ありました。
後日ほかの保護者から「どうして来なかったの?」と尋ねられて気まずい思いをした経験があります。
事前に連絡はしておりましたが、うまく伝わっていない人もいたようです。
他の保護者との関係性を維持するのにかなり気を遣いました。
欠席を避けるための事前準備
事前にほかの保護者に相談をしておくことが重要です。
どうしても欠席しなくてはならない場合は事前に伝えて、自分が役員としてできる範囲のことを伝えるのも手です。
また信頼できる知人や友人に代理出席をお願いすることも手です。
出席してもらうことで「強制的に任命されるのではないか」という不信感を解消できます。
この不信感は実際に出席してもらうことでしか解消されないですからね。
代理出席してもらえば、結果をすぐに知ることができますしほかの保護者との関係も円滑に保ちやすいです。
PTAの役員決めを欠席した場合のフォローアップ方法
#KUAワンドロ
「黒板」 pic.twitter.com/s34PBHnaw5— アーロ (@ryo_198_171) May 25, 2024
どうしても役員決めを欠席してしまった場合にはフォローアップが大切です。
欠席後に取るべき具体的な行動
まず欠席前に事情を説明することは大切です。
欠席した後はすぐにほかの保護者に連絡を取り、事情を説明して自分ができることを明確に伝えましょう。
例えば「会議には出席できなかったが、次のイベントの準備には参加します」とった具体的な提案をしましょう。
基本的には役員決めの会議には出席して当たり前という風潮です。
きちんと穴埋めをするということを伝えて誠意を示すのが大事です。
こういった対応がほかの保護者からの信頼性を得ることにつながり、次回以降のpta活動をスムーズに行うことにつながります。
フォローアップの重要性と方法
フォローアップを怠ると、今後の保護者との関係性に悪影響を与える可能性があります。
欠席したことで「やる気がない」とみなされないように積極的にコミュニケーションをとっていくことが重要です。
私の場合はまず欠席する場合はきちんと連絡を細かくしていました。
また次回以降のptaの会議やイベントには可能な限り参加して、ほかの保護者の方との関係性を築く努力をしました。
こういった積極的な姿勢が評価されてうまくpta活動を乗り切れています。
PTAの役員決めを欠席するとどうなる?のまとめ
PTAの役員決めについてまとめてきました。
- PTAの役員決めを欠席するとくじ引きで役員が決まることが多い
- PTAの役員決めを欠席せざるを得ない時は代理出席を頼むのが有効
- PTAの役員決めを欠席した後には連絡をこまめにして、協力的な姿勢を示すことが大切
欠席がどうしても避けられない場合でも事前準備とフォローアップをしっかり行うことでリスクを最小限に抑えることができます。
PTA活動は子供たちのためにも重要な役割を果たすので協力的な姿勢を示すことが大切です。
今まで書いてきた内容を実践することで少しでもうまくいくことを祈っています。
コメント