保育園の役員はどれが楽?大変なものと仕事とのやりくりはどうする?

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保育園の役員を引き受けるのは大変ですよね。

時間と労力を取られるうえに責任も大きいですからどれが楽なのか知るのは大切です。

  • 保育園の役員はどれが楽なのか?
  • 保育園の役員はどの時期にやるのが楽?
  • 保育園の役員を引き受けるメリットとデメリット

などについて解説していきます。

初めて保育園に子供を通わせる保護者の方は必見の内容です。

この内容を実践して子供が小さくて大変な時期を乗り切っていきましょう。

保育園の役員はどれが楽?大変なものは何?

まずは保育園の役員がどれが楽なのかランキング形式でご紹介していきます。

1位会計監査

園によって違いがあるかと思いますが、会計監査の仕事は会計報告書を確認して承認することです。

年間を通しての業務量が少なくてイベントの準備などもないです。

私の保育園では会計監査の仕事は年に数回のチェックのみだったため負担は少なかったです。

2位:副会長

副会長は会長が不在の際に代わりに役員会を運営する必要があります。

ただ具体的な仕事は会長の補助になるため思うより業務量は少ないです。

私の保育園では基本的には会長が先頭に立ってイベントなどを行っていました。

副会長に責任がある機会は比較的少なく、精神的にも余裕がある役職と言えます。

学生時代にクラスの副委員長や部活の副部長を経験した人もいるかと思います。

意外と楽だったのではないでしょうか?

あの感覚を思い出していただければわかりやすいでしょう。

3位書記

書記の仕事は役員会議の議事録を作成して、連絡事項などをまとめていきます。

定期的な会議の際には拘束されてしまいます。

しかし言い換えれば会議の時以外は仕事がほとんどなかったので、意外とねらい目の役職でもあります。

パソコンなどを使って議事録を作成する保育園などはタイピングの技術が必要かもしれません。

この辺りはケースバイケースと言えるでしょう。

4位:会計

ここから先は大変な部類になっていきます。

会計は予算の管理や会費の徴収から精算までこなしていく必要があります。

金銭の扱いには細心の注意が必要ですし、トラブルにもなりやすいのでプレッシャーが大きいです。

私は以前保育園で会計役を担当したことがありました。

期日までに経費を持ってこない保護者などもいて、私のほうから集金しに行くこともありました。

酷い人は期日の3か月後に持ってくる人もいました。

5位:会長

こちらは皆さん想像通り会長が一番大変な役職になります。

あらゆるイベントに関わる必要がありますし、業務量も多く責任も重いです。

特に大きなイベントの時期は多くの準備と調整が必要で大変です。

保育園の役員はどの時期にやるのが楽?

保育園の役員はできるだけやりたくないけどそんなわけにいかない…

そんな気持ちになることありますよね。

そこで保育園の役員をいつやると楽なのかを紹介していきます。

0歳児など可能な限り早い段階が楽

0歳児のクラスの役員はほかのクラスに比べてイベントが少ないので、役員の負担も少ないことが多いです。

私の保育園では0歳児のクラスはほかのクラスに比べて人数も少なかったです。

そのため会議で何かを決めたり、連絡を回したりする業務量が少なかったです。

もちろん初めての保育園の場合はいきなり役員を引き受けるのはハードルが高いと思います。

しかし業務量などの面においては楽なので引き受けるのも一つの手です。

年長のクラスになってくると大変

年長クラスになるとイベントの量が増えますし、クラスの人数も増える傾向にあります。

「最後の年にはいい思い出を作らせたい」そんな気持ちになりますよね。

卒園式の準備は特に大変でしたし、ほかのイベントでもより一層プレッシャーがかかりました。

保育園の役員を引き受けるメリットとデメリット

ここからは私が経験したことをもとに、保育園役員を引き受けるメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。

メリット

まずはメリットと感じたことから紹介させていただきます。

他のママとの交流

役員活動を通じてほかの保護者と親しくなることができます。

育児の悩みや喜びを共有できる仲間ができるのは意外に大きなメリットです。

私の場合は子供の夜泣きがひどかったので、ママ友に相談することもありました。

日々のちょっとした困りごとを相談できる相手がいるのは案外心強いですよ。

園に関する情報が早く手に入る

役員として保育園の運営や行事の情報を早く入手できるというメリットがあります。

情報が早く手に入ると心構えも作りやすいですよね。

また先生方とも親しくなることで子供の成長や生活についての情報をより詳しく得ることも出来ました。

自分自身のスキルアップ

役員活動を通じていろんなスキルが身についたなと実感しております。

私の場合はいろんな説明をしなくてはいけなかったので説明力が身に付きました。

子供の習い事で子供たちに説明することがあったのですが、「先生」と呼ばれていました。

先生にくらい説明がうまくできていたみたいです。

また自分の意見をしっかり伝えることができるようになったのも大きいです。

デメリット

ここからはデメリットについて解説していきます。

皆さんはこちらのほうが気になるかもしれませんね。

時間と労力がとられてしまう

役員活動には時間と労力が必要です。

特に大きなイベントの前後は準備や片付けに多くの時間を割く必要があります。

時間のやりくりが大変で家族の協力が必要不可欠です。

仕事をしている場合休まなくてはいけなくなる

仕事をしている保護者にとっては、役員活動のために仕事を休む必要がある場合もあります。

実際私の場合は役員活動のために何度か仕事を早退したり、休んだりする必要がありました。

私の場合は職場の理解が得られたのでまだよかったほうだと思います。

しかし園のイベントと職場の繁忙期が重なると、仕事を休むのが申し訳なくてかなりのストレスになります。

こちらはかなり大きなデメリットの一つと言えるでしょう。

保育園の役員はどれが楽?のまとめ

保育園の役員活動について紹介してきました。

  • 比較的楽なのは会計監査や副会長、書記
  • 0歳児などの比較的早い段階でやるのが楽
  • 役員活動は保護者や先生と交流ができるのがメリット
  • 時間と労力がとられ仕事を休まなければいけないデメリットもある

子育てや仕事などやることが多い中でさらに役員活動って大変ですよね。

私の場合は早い段階で一度役員活動をやってしまうのをお勧めします。

この記事が皆さんの悩みの助けになればうれしいです。

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