蒙武の子供たちを紹介!父や妻などの家族はどうなっている?

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キングダムの蒙武と言えば秦国一の怪力無双の大将軍ですよね。

そんな蒙武の子供や父などについて知っている人も多いかと思いますが、改めて振り返っていきたいと思います。

  • 蒙武の息子は?
  • 蒙武の父は?
  • 蒙武の妻は誰?

これらについて解説していきたいと思います。

キングダムの中で蒙家は王家と同等かそれ以上に層が厚いですからね。

一回整理してみるのも面白いでしょう。

蒙武の子供は?

まずは蒙武の子供たちについて振り返っていきましょう

蒙武の子供①蒙恬

まずはいずれ六将を射止めるであろう才能の持ち主の蒙恬です。

信と王賁と並んで次の六将の最有力候補であり、その実力は騰や王翦の側近たちも凌ぎます。

知力に関しては秦国トップレベル

まず知力に関しては秦の将軍たちの中でもトップレベルであることは間違いないです。

信と王賁と比較して腕っぷしの強さはない分、能力が知力に振られているイメージです。

信はより武力が強く、王賁はバランスよくどちらでもこなせます。

はっきり蒙恬より知力で優っているのは秦の中では王翦くらいです。

朱海平原の戦いでは王翦の波状攻撃の狙いを見抜き、知力のみで紀彗をほんろうしました。

いずれ武功を上げて大将軍になったころには、王翦とほぼ同レベルの知力を発揮するでしょう。

ある意味信と王賁の三人の中で、一番大軍を率いた姿が見てみたい将軍です。

数十万の大軍でどんな計略を立てて国を滅ぼしていくのかが楽しみです。

武力に関してはそこそこ

武力に関しては正直突出したものはないです。

これまで敵の大将を一騎打ちで討ち取った描写はありませんし、これからもないでしょう。

ただ受け流しなどの身を守る技術はかなり高い水準にあります。

最低限自分の身を守ることができれば、知力で戦に勝利する自信があるのでしょう。

実際そのくらいの知力もあります。

蒙武軍より愛閃も加入したので、蒙恬個人の武力はもう必要なくなりました。

どのような戦で六大将軍に上り詰めていくのか楽しみなキャラクターですね。

ちなみに蒙恬は蒙武のことを「苦手」と評しています。

とはいうものの蒙武は要所要所で蒙恬を機にかける描写があり仲が悪くはありません。

なんとも面白い関係性です。

蒙武の子供②蒙毅

もう一人蒙毅について紹介していきます。

知力に関しては軍師学校トップの成績

知力に関しては昌平君の軍師学校でトップの成績を収めています。

ちなみに河了貂は蒙毅にて次いで次席になります。

なんだかんだで河了貂も優秀ですね。

ちなみに蒙恬は軍師学校を特例で半年で卒業しました。

もうこの辺りは流石としか言いようがないですね。

知力に関しては間違いないものの、実戦経験が乏しいのが難点であります。

蕞の戦いや、什虎軍との戦いに参戦しているもののこれといったずば抜けた武功は上げていないです。

優秀な指揮官ではあるのでしょうが、どうしても埋もれていますね。

什虎軍との戦いでは若干遅れを取っていた面もあります。

蒙恬軍に入っても圧倒的な才能を持つ蒙恬がいますし、活躍の場所がどこになるのかわかりませんね。

武力に関してはほぼゼロ

武力に関してはほぼゼロと言っていいでしょう。

蒙恬のように防御に特化しているとかではなく、単純に武力がないです。

戦場に出る時も武器を持っている描写はないですし、河了貂と同じくらいですね。

蒙武の父は?

次に蒙武の父について紹介していきたいと思います。

蒙武の父は元大将軍の蒙驁

蒙武の父は元大将軍であった蒙驁です。

基本に忠実な戦い方を得意としており、派手さはないものの格下相手に負けることは絶対ないという特徴を持っています。

実際作中の序盤では韓の侵攻の総大将に任命されており、その力をいかんなく発揮しています。

もともとは斉国の出身でしたが、斉では出世できずに蒙武と各地を放浪した挙句に秦にたどり着きます。

着実に武功を上げていく横で、六大将軍がものすごいスピードで武功を上げていきました。

それでも腐らずに武功を積み上げていた結果大将軍になりました。

この辺りの泥臭さが蒙驁の魅力ですよね。

作中ではすでに天寿を全うして、信と蒙恬に王賁と共に3人で高みに上れと遺言を残しています。

なんとも味わい深いキャラです。

人を見る目は天下一品

蒙驁ですが人を見る目は天下に比類ないと蒙武が評しています。

実際生前の蒙驁軍には王翦と桓騎が所属しており、その二人はのちに六大将軍になっています。

山陽の戦いでは信を臨時の千人将に格上げしており、それが功を奏して信が輪虎を討ち取ることで勝利しています。

人を見る目はそうですが、それと同じくらい蒙驁には人望があると言えます。

桓騎と王翦という六大将軍の中でも特に危険な二人を従えていたのですからね。

王翦はともかく桓騎に関しては蒙驁を白老と呼んで敬意を払っていました。

桓騎が身内以外で好意的な感情を向けるのは蒙驁くらいではないでしょうか?

おそらく桓騎をコントロールできたであろう唯一の人物です。

人望という点でも作中でトップです。

力の強さは作中トップクラス

もう一つ特筆すべき部分はその怪力っぷりです。

山陽の戦いでは廉頗に一騎打ちをして、力に関しては押す部分も見せました。

意外な印象ですが、蒙武の父親なのだから不思議なことでもないです。

廉頗には普通に負けてしまったので、総合的な戦闘力はやはり劣るもののいい部分も見せました。

「あまり儂らをなめるなよ」と廉頗に渾身の捨て台詞を吐かれていましたが…

凡才が天才に立ち向かう姿に胸が熱くなった人も多いのではないでしょうか。

蒙武の妻は誰?

次は蒙武の妻について触れていこうと思います。

蒙武の妻は明らかになっていない。

現在蒙武の妻は明らかになっていません。

信でも屈指の名門となっている蒙家ですから正妻がいないという事はまずないです。

個人的には蒙武の妻これからも作中に登場してくるという可能性も低いと考えています。

王翦の妻は王賁との不仲説を裏付けるかのような流れで過去の回想という形で出ました。

蒙武とその子供たちの間には不仲の様子が全くないので登場させる流れがないです。

ひょっとしたら本編にガッツリ出なくても、単行本のおまけなどで出てくるかもしれません。

蒙武の子供たちを紹介!父や妻は?のまとめ

ここまで蒙武の子供たちをはじめとした蒙武の家族を紹介してきました。

  • 蒙武の子供には蒙恬と蒙毅がいる。
  • 蒙武の父親は元大将軍の蒙驁ですでにこの世を去っている。
  • 蒙武の妻は明らかになっておらず、今後も登場する可能性は低い。

蒙家に関しては、蒙驁はすでにいないもののタレントが豊富ですよね。

蒙驁、蒙武と怪力を受け継いでいるのに蒙恬と蒙毅には全くないのが面白いです。

まあ蒙恬が怪力キャラになっても信と被ってつまらないですからね。

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