メルカリでいいねだけがついていて一向に売れずにうざいと思った経験ありますよね?
通知が来るけど売れる気配がないというのは本当にストレスです。
- メルカリでいいねだけがうざい理由は?
- メルカリでいいねがたくさんつくことのメリットとデメリット
- メルカリでいいねだけで売れないときの対処法
これらについて解説していきます。
メルカリの性質をきちんと理解して、ストレスフリーに利用していきましょう。
メルカリでいいねだけがうざい理由は?

売れるかもと期待させておいて何も起きないから
誰しもメルカリで初めて出品したときはいいねがついたときはうれしかったと思います。
「これはすぐに売れるだろう」と期待が膨らんでいきますよね。
しかしいいねが増えていき、通知もたくさん来るのに一向に売れる気配がない。
「なんでいいねがつくのに売れないんだよ」「いいねするなら買えよ」と思ってしまいますよね。
Instagramなどだったら「見てもらう」ことが目的なのでいいねが増えるのは純粋にうれしいです。
しかしメルカリは「売ること」が目的なのでいいねだけついてもうれしくないですよね。
値下げ待ちだとわかっていてもうざい
メルカリのいいねをする人たちは値下げ待ちや比較する人も多いです。
それがわかっていてもうざいと感じてしまうのは出品者の性です。
出品者は悩んで価格設定をしているのに、いいねだけされるとプレッシャーをかけられているように感じます。
何のリアクションもないとただの監視に感じてしまい、「購入しないならいいねしないでほしい」と感じてしまいます。
通知だけ来て売れないという現象がストレスになる
SNSなんかでも通知が来ると無意識にテンションが上がりますよね。
最初のうちはスマホの通知音が鳴るたびに「売れたのかな?」とスマホを開いてしまいます。
しかし通知だけ来るけど売れないという現象が重なると、「どうせ売れてないんでしょ」という気持ちになります。
この小さなストレスの積み重ねがきついんですよね。
冷やかしと感じることがある
いいねする人には購入する気がまったくないユーザーも一定数います。
- プロフィールは書いていない
- 購入履歴は何もない
- 評価なし
そんな人がいいねをつけてくるとからかわれている気分になりますよね?
しかもそんな人のいいねで通知が来てしまうと手間だけ取られるわけで。
こちらは真剣に出品しているのに、遊び半分にいいねされるのはうざいとしか言いようがありません。
メルカリでいいねがたくさんつくことのメリットとデメリット

いいねがたくさんつくことのメリット
商品が注目されている証拠になる
いいねがたくさんついているということは、少なくともたくさんの人に見てもらっているということです。
いいねがたくさんつくことで、検索されたときに目立つようになり閲覧数も伸びていきます。
少なくとも需要はあるという点は前向きに考えられます。
値下げや再出品のタイミングを見極めやすい
いいねの数がたまってくると、「少し値下げすれば売れるんじゃないか?という判断ができます。
自分の中で〇件以上たまったら値下げしてみるといったようにルールを作るといいでしょう。
買い手の動きを把握して価格調整できるというのは大きなメリットです。
メルカリでいいねがたくさんつくことのデメリット
価格交渉や値下げ圧力のもとになる
いいねが多いのに売れないと独特のプレッシャー自分にかかってきます。
メルカリではいいねがたくさんついているのに売れない商品は「相場より高い商品」とみられてしまいます。
時にはユーザーから「いくらまでなら値下げできますか?」とコメントが飛んでくることも。
あるいみいいねがついているというのは値下げ交渉の材料の要因になってしまいます。
いいねがついているというのは必ずしもいいことだけではないのです。
買う気のない比較用のいいねも含まれている
メルカリのユーザーはいいねを「比較リスト」のように使って買わない人も多いです。
- 比較検討用
- 値下げ待ち
- リマインダー用
などなどこちらが期待するのとは別の使い方をしている人が多いです。
この点は出品者のイメージとギャップができてしまう部分ではあります。
売れないままだと売れ残りの印象が出てしまう
いいねだけされていて売れない商品は「なんでこの商品は売れていないんだろう?」と思われてしまいます。
また「価格が相場より高いから売れないのでは?」と思われてしまい、様子見される要因の一つになります。
いいねがついているからこそ敬遠されてしまうわけですね。
確かに自分だったら「本当の人気商品はいいねがつく前に売れる」と考えてつい様子見してしまいます。
閲覧数が多いのに売れないというのは購入者にとって心理的にマイナスに働く部分もあるのです。
メルカリでいいねだけで売れないときの対処法

価格設定を見直す
まずは現状の価格と相場の平均価格を冷静に比較してみましょう。
同じ商品がいくらで出品さているのか、いくらで売れた実績があるのかを確認するのは大事です。
「この値段で売りたい」という自分の理想を追求しすぎるとなかなか売れません。
相場より若干低い値段で売るといったことも検討していきましょう。
少しお得な値段設定にしたらすぐ売れたというのは結構ある話です。
少額の値下げで再通知をしてみる
メルカリでは価格を変更するといいねをしていた人に通知が飛びます。
5%程度でもいいので値下げをして様子を見てみましょう。
「今が買い時かも」と思わせる効果もあるので試してみる価値はあります。
また価格設定する際は2698円といったようにキリの悪い値段にしてみるといいでしょう。
お得感が増して売れる要因になります。
小売店なんかでもこんな価格設定よく見ますよね?
説明文と写真を変えてみる
商品自体の見せ方を変えてみることで売れる可能性があります。
説明文が雑だったり、商品が魅力的に見えない写真だったりすると購買意欲は下がります。
- サイズ感
- 使用感
- 発送予定日
これらの購入者が知りたい情報を丁寧に記載することも大事です。
同じ状態、同じ価格だったら説明文の良いほうから買いたくなるものですよね?
この点もきちんと見直していきましょう。
動きがなかったら再出品してみる
出品から1週間たっても売れない場合は再出品してみましょう。
メルカリでは新着商品のほうが検索で多くの人に見てもらいやすいです。
また「いいねだけされているのに売れ残っている」という印象をリセットする行為化もあります。
いいねだけついて売れなかったけど再出品したらすぐに売れたという話はたくさんあります。
売れるために考えられることは片っ端から試していきましょう。
購入意思のないいいねはお断りといった文章は控える
時々見かけるのですが、「購入意思のないいいねはお断りします」といった文章があります。
いいねだけついていくという状況にうざいと感じてしまうのは痛いほど気持ちがわかります。
しかしこのような「自己中心的」ととられる文章は絶対にやめましょう。
メルカリは購入者と出品者でトラブルがたびたび起こります。
だからこそ購入者は余計なトラブルは絶対に避けたいと思う傾向があります。
このような注意書きだけで「トラブルになりそうだからやめとこう」とスルーされてしまう可能性大です。
メルカリでいいねだけがうざい理由は?のまとめ
メルカリでいいねだけがうざい理由などを中心にまとめてきました。
- メルカリでいいねだけがうざいのは期待を裏切られたと感じるから
- メルカリでいいねが来たときは値段の調整や説明文を改良する
- メルカリのいいねは閲覧数が増える一方、売れ残り感が出てしまうことがある
メルカリで商品がなかなか売れないというのは本当にストレスです。
しかしメルカリで商品をすぐに売ることができている人がいるのも事実です。
正しい対処法を作り上げていきましょう。
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