メジャーセカンドの大吾が倒れた理由は?吾郎が息子を救う?

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メジャーセカンドは野球漫画でもかなり人気の部類に入りますよね。

なんと最初のメジャーが連載されたのが1994年とのことなのでもう30年も経つんですね。

メジャーセカンドの主人公の大吾が倒れたことがあるので今回はそちらについて解説していきたいと思います。

  • メジャーセカンドの大吾が倒れたのはなぜ?
  • メジャーセカンドの吾郎が帰ってきて大吾を救う?
  • メジャーセカンドでの辻堂中との再戦はどうなる?

これらについて解説していきたいと思います。

メジャーセカンドの大吾が倒れた理由は?

まずは大吾が倒れた原因から解説していきたいと思います。

メジャーセカンドの大吾が倒れた理由はストレス性の過呼吸

大吾が倒れた直接的な原因はストレス性の過呼吸になります。

病院に運ばれた後検査をしますが、内科的にはどこにも異常はないとのこと。

個人的にはメジャー無印のさいに寿也が家族のトラウマで倒れたことを思いだすのですが皆さんどうなんでしょうか。

辻堂中との試合で大敗したのが原因

まず直接的な原因から説明していくと幼馴染の光が所属する辻堂中学との試合で大敗したのが原因になります。

2軍相手には善戦しますが光を含めた1軍が出てくると状況は一変します。

最終的なスコアは20対14で、ハンデが10点あったので実質20対4で敗北します。

この辺りはメジャー無印時代の海堂付属中学に大敗したのと似ていますね。

その際光からは次のような言葉を投げかけられてしまいます。

  • 僕が必死に努力してリハビリしている間に君はガールフレンドづくりにいそしんでたのか
  • 君と僕では住む世界が違う
  • 女子会頑張って

まあストレスの原因はほぼこれでしょうね。

あとは今までやってきた努力を否定されたような感覚になったのだと思います。

大吾は何かと考え込んでしまうタイプではあるのでこの辺はもろい部分ですよね。

そう考えると吾郎は海堂付属中に負けてもすぐに切り替えることができていたので流石でしたね。

野球を好きな気持ちを無理やり押さえつけたから?

ここまでは表面的な原因について語ってきましたが、ちょっと内面的な部分にも触れていきたいと思います。

アニータが大吾が倒れたことについて次のように言っています。

「とことん野球をやりたいというホンマの気持ちを抑えてもあかんのや、無理が身体にきてまうんや。茂野先輩が倒れたのはそれが原因やで。」

確かにこの見方も一理あるなと感じます。

辻堂中学に負けてからは落ち込んで一見練習に対する熱意がなくなってしまったかのように見える大吾。

しかし野球が好きな気持ちを抑えてそれがストレスになっている可能性もありますよね。

心の向きたい方向と行動がずれてしまうのはつらいものがありますよね。

メジャーセカンドの吾郎が帰ってきて大吾を励ます

ここからは父親の吾郎が帰ってきて大吾を励ますのですが、そちらについても解説していきたいと思います。

風鈴中には指導者が必要と語る吾郎

吾郎が帰ってきて大吾を食事やバッティングセンターなどに連れまわします。

バッティングセンターではムキになって大吾に教えたりするあたりは吾郎らしいですよね。

そこで辻堂中学に負けたことについての話になります。

吾郎はこれまでの大吾の努力についてもしっかり褒めたうえで次のように言います。

  • 「できるかできないかじゃねぇやるかやらねぇかどっちかしかねえんだよ。それが好きなことならな
  • 「風林中が負けたのは努力が足りないからでも女子が多いからでもねぇ。指導者が必要なんだ」

もし必要ならオレが風林中の監督になると風林中に直談判しに行きますが、まさかの展開に。

風林中の現在の校長はなんと因縁深いあの江頭だったのです。

高校球児を故意に怪我させる指導者を校長にするってこの世界の道徳観ってどうなってるんでしょうか…

そんなツッコミはさておき吾郎は江頭から「学生野球を指導する資格を持っていない」ことを指摘されてしまいます。

また「ボランティアであること」「学生野球の指導の資格を持っていること」を指導者の条件に提示してきます。

吾郎はこのまま引き下がるわけにはいかないと、寿也を頼ってみることに。

佐藤寿也が風鈴中の監督に就任

吾郎から一通り連絡を受けた寿也。

どうやら息子の光が大吾に対してきつい発言をしたこともしっかり聞いたようです。

「自分の周りで時間のある人間がいるからその人に当たってみる」と言ってきます。

そしてなんとまさかの寿也本人が風林中の監督に就任することになります。

現在は引退して解説の仕事をしているので、比較的時間があるうえに資格も持っていたんですね。

光が大吾を見下した発言をしたのが父親として恥ずかしいと言っています。

いや昔のあなたもそんな感じですよって思います(笑)

きっと光と大吾の因縁も監督就任の一つの理由になったのでしょう。

とにかく指導者問題は解決…どころか実績だけでいえば最強の男が就任しましたね。

打倒辻堂中学に向けて新体制で動き出すことになります。

メジャーセカンドでの辻堂中との再戦について考察

ここからはこの先辻堂中と再戦した場合の展開について予想していきます。

試合は拮抗しつつも乱打戦のシーソーゲームと予想

まずメジャーでの傾向から考えて辻堂中学と再戦するところまでは絶対にたどり着くと思います。

メジャー無印での小学生編の横浜リトルしかり高校編での海堂でもラスボスと対決しています。

基本的にはメジャーではラスボス級の相手との試合は乱打戦が多い傾向にあるので、今回も乱打戦になると思います。

ただ辻堂中のピッチャーからどうやって大量得点するのかが難しい問題ですね。

相手のピッチャーの脆さをついて一気に大量得点とかでしょうか?

初回に相手に大量得点されてから徐々に追い上げていく展開も予想できますし難しいところです。

個人的にはなかなかいいところまで追いつめるけど最終的には一歩及ばず負けるみたいな展開を予想してます。

メジャーセカンドの大吾が倒れた原因は?吾郎が息子を救う?のまとめ

ここまでメジャーセカンドの大吾が倒れた件について書いてきました。

  • メジャーセカンドの大吾が倒れた直接の原因はストレス性の過呼吸
  • メジャーセカンドの風林中には新しく佐藤寿也が監督となった
  • メジャーセカンドの辻堂中との試合は拮抗した乱打戦になると予想

大吾は将来プロになる路線で行くのかはわかりませんが、高校編がどうなるのか楽しみです。

海堂を倒しにいくのか海堂で甲子園を目指すかのどちらかと予想しています。

そのためにはもう一皮から二皮くらい向ける必要があると思うので大吾には頑張ってほしいです。

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