キングダムでは羌瘣と龐煖というのは何かと因縁深い一騎打ちですよね。
漫画で見直す際に何話だったっけ?と思う方もいらっしゃるでしょう。
- 羌瘣と龐煖が戦うのは何話?
- 龐煖はアニメでは死亡している?
これらについてまとめていきたいと思います。
個人的には羌瘣好きなので、龐煖が羌瘣と戦うたびにヘイトが溜まっていくのですが皆さんはどうでしょうか?
羌瘣と龐煖が戦うのは何話?①馬陽の戦い
まずは最初の遭遇である馬陽の戦いから振り返っていきます。
羌瘣様ァァァァァを、額に入れたからいつでも拝めます🤜🏻🤛🏻ガシィ
— トントロ@じゃあとりあえず… (@tontoronoheya25) October 23, 2025
それにしても、神々しさと麗しさとで泣けてくる😭甲冑にピンクが入ってるのが堪らない…! pic.twitter.com/PO6x9trCDP
漫画の140話の「二対一」から見ることができる
まず羌瘣と龐煖の戦いは漫画の140話の「二対一」から始まります。
龐煖は強いものがどこにいるかわかるという妙な感を持っています。
馬陽の戦いの際には、羌瘣に反応して飛信隊の野営地に姿を現して夜襲を仕掛けます。
要するに王騎と羌瘣を勘違いしたみたいですね。
羌瘣の側としては里の言い伝えとしては「武神」という存在とは関わるなという教えを受けていたようです。
仲間がやられた信と羌瘣は二人がかりで龐煖と対決することになります。
神を宿す者対神を堕とす者
信と羌瘣が二人がかりで龐煖に立ち向かいますが、信は開始早々吹っ飛ばされて気を失い実質的な一騎打ちになります。
信にもこんな時代があったんだなぁと読み返してみると感慨深いものです。
羌瘣は巫舞で龐煖の圧倒的武力に対抗します。
羌瘣の巫舞は呼吸の深さでいえば、蚩尤の里の中でも一番です。
スピードに関しては羌瘣のほうが上を言っており、少しずつ龐煖にダメージを与えていきます。
しかし羌瘣は呼吸が長く持たず、途中で呼吸が途切れてしまい敗れました。
蚩尤的に言うと龐煖は時間制限なく巫舞を使えるような存在であるらしく、根本的にスペック差がありましたね。
飛信隊は命からがら撤退するものの、万極を中心とする趙軍に追撃され尾到を中心に多くの隊員を失います。
今考えるとこの時点でそこそこ龐煖とやりあえる羌瘣は、異質な存在だなと感じますね。
羌瘣と龐煖が戦うのは何話?②朱海平原の戦い
羌瘣と龐煖は2度目の戦いは朱海平原の戦いの最終局面です。
こちらについても解説していきます。
羌瘣将軍 pic.twitter.com/Mk339LIz4x
— なるせ (@shushoku_tarako) September 21, 2025
漫画の620話の「武神の咆哮」から見ることができる
漫画の620話から羌瘣と龐煖の再戦を見ることができます。
またまた強きものに惹かれる特質で飛信隊に現れた龐煖。
しかし今度は龐煖を引き寄せたのは信だったようで…
羌瘣もそれを察して、ぼろぼろの状態でも信と龐煖を戦わせないと強い決意で龐煖に立ち向かっていきます。
自慢のスピードを武器に呼吸を限界まで深くして戦う羌瘣。
しかしパワー、耐久力、スタミナなどで上をいかれているのでどうしても不利は否めません。
龐煖の左手の小指を落とし、あと一歩のところまで迫るも捕まってしまい連続攻撃を浴びせられ敗戦…
そこに信が駆け付け、長年の因縁に決着をつけに行きます。
信と龐煖の一騎打ちに…
ここから信と龐煖の一騎打ちが始まります。
羌瘣が龐煖にダメージを与えたとはいえ、激戦続きで満身創痍の信。
龐煖に打ちのめされるものの、そのたびに立ち上がる信。
過去王騎と戦ったのと同じように、信が何度も立ち上がってくるのが理解できない龐煖。
信は王騎や麃公といった大将軍と同じく「人の思いをのせて戦う人間」です。
この辺りは前々から察していたところではあると思います。
李牧が言うには龐煖は「自分が武の極みに達することが、人類の救済につながる」と本気で信じているとのこと。
しかしそれと同時に武の極みなどというものは存在せず、そんなものに到達しているなら王騎に負けることも胡漸に手傷を負わされることもなかったと語ります。
麃公が言っていた「自分の中の大いなる矛盾に気づかないド阿呆」とはまさにこのことだったわけですね。
信との戦いの中で、自分が思い描いていた道はなかったのだと悟った龐煖は一気に信念が揺らぎ信に一刀両断されます。
ひょっとしたら龐煖は薄々どこかでは勘づいていたものの、認めたくなくて抗っていたのかもしれませんね。
こうして信は李牧と並ぶ因縁のある龐煖を倒すことに成功しました。
個人的にはやっと物語から退場してくれたか…という感じですね。
龐煖の死亡はアニメではどうなっている?
『キングダム』第6シリーズ
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ここからはアニメではどうなっているのかを解説していきます。
アニメでは龐煖が死亡する朱海平原の戦いはまだ放送されておらず、現在放送中の第六シリーズの終盤で描かれることが予想されます。
朱海平原の戦いはとてつもなく長いのですが、3クールの枠内で放送されるでしょう。
長年の因縁と伏線が回収される、信と龐煖の一騎打ちがどのようにアニメになるのか楽しみですね。
個人的には尺の関係で漫画で好きなシーンでも、カットされる部分などが出てこないか心配な部分もあります。
羌瘣と龐煖が戦うのは何話?のまとめ
羌瘣と龐煖の戦いを中心にまとめてきました。
- 馬陽の戦いでの一騎打ちは漫画140話の「二対一」から見ることができる
- 朱海平原での戦いの一騎打ちは漫画の620話の「武神の咆哮」から見ることができる
- 龐煖の死亡はアニメではまだ描かれていない
要点をまとめると以上のようになります。
久しぶりに漫画で振り返ってみてはいかがでしょうか?
アニメ派の人は放送されるまで気長に待ちましょう。
龐煖の信念も戦いの中で見ることができますが、それでも自分はマイナスの感情しか出てこないですね…
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