貧乏ゆすりがうざいと職場で言われる理由!注意する方法と性格悪い?

生活

職場で仕事をしていると、机が微妙に揺れたり、「コツコツ」と音が伝わってくる…

そんな経験はだれしもあるはず、そう貧乏ゆすりです。

  • 貧乏ゆすりが職場でうざいと言われる理由。
  • 貧乏ゆすりを注意、対処していく方法。
  • 貧乏ゆすりをする人は性格が悪いと言われる理由

自身の体験談などを交えつつ、この3つについて解説していきたいと思います。

貧乏ゆすりがうざいと職場で言われる理由

机や床から伝わる振動で集中力が下がる

私が働いている職場では、隣の席の先輩が貧乏ゆすりをする人でした。

貧乏ゆすりの振動は当然私の机にも伝わってきてしまいました。

手元の資料を読みたいときやパソコンのモニターをも見ているときはかなりイライラしてしまいます。

集中力が高い時はまだいいのですが、集中力がイマイチ上がらないときなんかは気になって仕方がないですよね。

このような感覚に陥っているのは私だけではないはずです。

貧乏ゆすりで振動が伝わってくることは、頭脳労働を求められるデスクワーカーには死活問題です。

業務の効率やパフォーマンスに直結してきます。

視界の端でちらつく動きにイライラする

視界の端で貧乏ゆすりをされるとついついそちらに意識をとられてしまいますよね。

仕事で集中したいときに余計な情報が入ってくると、集中力上がりませんよね。

散らかった部屋で仕事をしても集中力が上がらないのと一緒です。

特に集中力が要求される難しい資料などを読んでいる際に貧乏ゆするされるとイライラします。

「こっちは集中しなきゃいけないのに何てことしてくれるんだ」

どうしてもそんな気持ちになってしまいます。

毎日の貧乏ゆすりの積み重ねが重なってくると、かなりイライラが溜まってきます。

しかし貧乏ゆすりをしている人は、無意識でやっているのだから余計にたちが悪いです。

貧乏ゆすりの音がうるさい

貧乏ゆすりをすることによって、靴のかかとでコツコツという音がずっと響いてきた経験があります。

私と近い席で一緒に仕事をしていた同僚が「○○さんの靴の音結構響くよね…」言ってきました。

私は笑いながら相槌を打っいましたが、「同じように感じている人はやはりいるんだな」と感じました。

靴の音が小さくても、仕事をしている最中ずっと響いているわけですからかなりのストレスです。

職場が静かになる昼過ぎくらいの時間帯が個人的にはかなり苦痛でした。

ただ音に関してはタイピングの音だったり、ほかにもいろいろあったので貧乏ゆすりだけではないですが。

貧乏ゆすりを職場でする人を注意と対処する方法

物理的に距離をとる

まず試してほしい対処方法については、物理的に距離をとるという方法です。

机を離すことができるのであれば、離すことで伝わってくる振動などを軽減することができるでしょう。

音が気になるようであれば、耳栓やノイズキャンセリング機能の付いたイヤホンなどをつけるという方法もあります。

しかし職場ではいつ誰に話しかけられるかわからないため、この方法は少し難しいかもしれませんね。

距離をとる場合には、あからさまになりすぎないように注意する必要があるでしょう。

丁寧な形で本人に注意する

自分だけでは対処できない場合は、丁寧な形で本人に注意するというのも一つの手段です。

「最近机が揺れることが多くて、仕事に集中しずらいので気を付けていただけますか?」

といった形でなるべく丁寧な形で伝えることが重要です。

「机が揺れるのが多くて、地震かと思っちゃいましたよ~」

といった感じで冗談っぽく伝えてみてもいいかもしれません。

ちょっとハードルが高いですけど(笑)

貧乏ゆすりをされる側はなかなかにストレスもたまるので、ついつい感情に任せて注意しないことが大事です。

貧乏ゆすりをしている人はほとんど無意識ですから、いきなり感情的に注意するのはトラブルの元です。

どうしても解決できない場合は上司に相談

注意しても改善がされない、またどうしても注意しずらい相手であるという事もありますよね。

その場合は上司に相談するのがいいでしょう。

ただし注意してほしいのは、個人攻撃のような形にならないようにするという事です。

「○○さんの貧乏ゆすりにイライラする」

といった形にすると言われた側の心境も悪くなってしまいます。

「静かな環境で勉強したい」や「仕事効率がどうしても下がってしまうので注意してほしい。」

このように職場環境の問題であると主張することが大事です。

そうすれば言うまでのハードルも下がりますし、上司も対応しやすいでしょう。

貧乏ゆすりが性格悪いし頭おかしいからやめてほしい理由

周囲への配慮がないと感じるから

貧乏ゆすりをしている人は基本的に無意識ですが、他人からすると「周囲のことを考えていない人」に見えてしまいます。

特に注意されても直らない場合は「自分勝手な人」と言われる結果になります。

そうすると人間関係や信頼関係にも悪影響が出てきますし、最悪仕事の成果を落とすことにもなりかねません。

他人への配慮が欠けていると受け取られるのは避けたいところです。

貧乏ゆすりを無意識にやってしまっている人はちょっとずつ改善していきましょう。

落ち着きがなくてイライラしているように見えるから

貧乏ゆすりの動作は傍から見るとイライラしている、機嫌が悪いといった印象を与えます。

貧乏ゆすりをしている人に何か相談をしたりするのは気が引けてきませんか?

いらぬ気づかいを周囲にさせることになりかねませんし、コミュニケーション不足の原因になりえます。

特にリーダーや責任者といった立場の人が貧乏ゆすりをしている場合は注意が必要です。

コミュニーション不足によって、いらぬトラブルを引き起こすことも考えられますからね。

職場などの公共の場ではマナー違反だから

職場は公共空間であり、マナーやTPOが求められる場所です。

貧乏ゆすりのような癖は電車でのイヤホンからの音漏れやペンのカチカチ音などと一緒でマナー違反ととられます。

自宅でやる分には自分のルールでやっていいですが、公共の場ではそうはいきません。

「落ち着きがない」「緊張感がない」「態度が悪い」と職場では受け取られます。

十分に注意していきましょう。

貧乏ゆすりが職場でうざいと言われる理由!のまとめ

貧乏ゆすりについていろいろとまとめてきました。

  • 貧乏ゆすりは視覚や聴覚から人の集中力を妨げ、職場でうざいと言われる原因になる
  • 貧乏ゆすりする人には、物理的に距離をとるや上司に相談するという形で対処する
  • 貧乏ゆすりをする人は性格が悪いと評価され、公共の場ではマナー違反になる

貧乏ゆすりをしている人も悪気があるわけではなく、無意識にやっていることが多いです。

自分でできる対処法を試して、職場環境を整えていきましょう。

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